こんにちは、コチュカです(=^・^=)
今日はチェコ人の作家の小説の何冊を紹介したいと思います!チェコ人に書かれた面白い本が多いと思いますが、残念なことに日本語にあまり翻訳されていません。でも、翻訳された本の中で私の好きな話もあるので、皆さんに紹介したいと思います!
R.U.R
カレル・チャペック (Karel Čapek)という人はチェコで最も有名な作家の一人です。その上、この本でカレル・チャペックは初めて「ロボット」という言葉を使用しました。チェコ語の robota (意味は働くことです)という言葉からカレルの兄のヨセフ・チャペックは robot という言葉を作りました。つまり、ロボットはチェコ語ですw
ユートピアドラマのR.U.Rは1920年に初めて所載されて時代を超越した話だと思います。人間の代わりに人型の機械は働いている未来の世界の話です。しかし、ロボットでも意識を持つようになったらどうなるでしょう…
今の時代でこのような話が多いと思うが、R.U.Rは全部のロボットの話のインスピレーションになってるから是非読んでみてください!
Bílá nemoc (白い病)
この本もカレル・チャペックによって書かれました。1937年に所載されました。隣のナチスドイツはどんどん強くなっていて戦争前のとても怖い時代でした。政治状況の影響でカレル・チャペックはこの本を書いたらしいです。
世界で死に至る病が広がっているのに、各国は戦争状態にあります。一人の医者は薬を持ってるらしいけど、政治家に戦争を止めてほしいです。政治家はどうするでしょう。。。
私は初めてコロナの時に読んだから、ちょっと怖かったけど、意味が深くて考えさせる本だと思います。
Dášenka (ダーシェンカ)
もう一冊のカレル・チャペックの本を紹介したいと思います。w
前の二冊の本は結構意味深くて重い話ですが、ダーシェンカという小犬の生活について面白い話です。子供の頃はこの本をよく読んでいて本当に好きです。ダーシェンカの可愛い写真は載せられていてカレル・チャペックの書き方も面白くて大人も子供も楽しめると思います。
Proměna (変身)
ある日若いサラリーマンは悪い夢から目が覚めてでかい虫になってしまったことが分かります。男性はこれからどうすればいいのか家族はどう思うのか色々なことを考え始めます。
1915年にフランツ・カフカ (Franz Kafka)という作者に書かれました。フランツ・カフカはチェコで生まれ育ったけど、ドイツ語で作成しました。変身のドイツ語のオリジナルタイトルは Die Verwandlungです。不思議な話なんですけど、意味深い本が好きな人は楽しめると思います。
春木村上はフランツ・カフカに影響を受けているらしいです。海辺のカフカという本もありますね。
Probudím se na Šibuji (シブヤで目覚めて)
今まで紹介した本は全部前世紀に書かれましたが、 「シブヤで目覚めて」という本は2018年に所載されて、アナ・ツィマ (Anna Cima) という日本専門家に書かれました。
主人公のヤナは日本人の作家に夢中になって、大学で研究し始めます。そうしながら、ヤナの17歳の分身は渋谷で迷っています。
私はチェコ語で読みましたが、すっごく読みやすくて面白い小説だと思うから、皆さんに勧めたいんです!
まとめ
いかがでしたかー
チェコ人の作家はとてもいい作品を作っていると思いますが、 世界であまり有名ではないので、今日は皆さんに紹介したかったんです!
この記事は皆さんにインスピレーションになってチェコの本を読んでみたら幸いです。(*^-^*)