チェコで生まれたもの5選

こんにちは、ペスです。

今回はチェコで生まれたものを5つ紹介していこうと思います。

日本とあまり馴染みのないチェコですが、世界で広く使われている発明をいっぱいしています!

ぜひ見ていってください!

⒈ソフトコンタクト

ソフトコンタクトは1961年にチェコの発明者Otto Wichterle(オットー・ヴィフテルレ)によって発明されました。

科学者であったオットー氏はソフトコンタクトレンズに的する素材を見つけ、金属のブロックおもちゃ(Meccano)でレンズの製造に成功しました。

ペスもソフトコンタクトは毎日使用しています。オットーさんには感謝しかありません🥹

⒉ ロボット

「ロボット」という単語を作ったのはチェコ人の兄弟です。

兄であるヨセフ・チャペック(Josef Čapek)が最初にこの単語を作り、弟であるカレル・チャペック(Karel Čapek)が舞台の台本の中で「ロボット」を使用しました。

チェコ語で “robota” は労働を表しており、人間の代わりに働いてくれる人型の機械のことを「ロボット」と呼んでいます。

こちらは現在も本として売られています!(本の名前:R.U.R. (Rossums’s Universal Robots))
興味のある方は手に取ってみてはいかがでしょうか!

⒊ メンデル

中学生の頃に習ったメンデルの法則は覚えていますでしょうか?

そう、枝豆のDNAに関する法則です。

実はその発見者であるメンデルさんはチェコ出身だったのです。

元々は貧しい農家の子供として生まれ、修道院に入り修道士だったそうです。

そこから自然科学に関心を示し、えんどう豆の実験に取り組みました。

この実験はペアー交配実験であったため、約7年もの時間がかかりました。

ただ彼の研究結果は当初あまり注目されず、20世紀初頭に入り遺伝学が発展するにつれてメンデルの業績は広く認識され、遺伝学の父として尊重されました。

ちなみにチェコの都市であるブルノには「メンデルミュージアム」という博物館があり、メンデルの彫刻が飾られています。

⒋ 角砂糖

角砂糖の発明者として知られるのは、チェコスロバキア時代の1930年代に活動したエマヌエル・リンツェル(Emmanuel Rinšl)です。

彼はプラハの製菓会社で働いていたチェコ人で、角砂糖を発明しました。

彼のアイディアは、当時一般的だった円筒形の砂糖よりも取り扱いやすく、ティーカップに入れるのが簡単な形状のものでした。

角砂糖は、ティーカップに入れるときに手間がかからず、砂糖を取り分けるのが便利で、また飲み物にゆっくりと均等に溶ける特長がありました。

エマヌエル・リンツェルが開発したこの角砂糖は、その後一般的なものとなり、世界中で使用されるようになりました。

⒌ 避雷針

避雷針を発明したのはチェコ出身のおプロコプ・デヴィッシュ(Vaclav Prokop Diviš)であると言われています。

彼は司祭であり、神学者並びに自然科学者でもありました。

教会は周りの建物と比べて高かったため雷が落ちやすく、電気を地面に逃がすことのできる避雷針を発明しました。

1754年に避雷針を建てたと言われており、この避雷針は今でもチェコで見ることができます。

⒍ コチュカ

彼女コチュカもチェコで生まれました🥺

まとめ

今回はチェコで生まれたものについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

意外なものがチェコ発祥で驚いたことも多いとおもおいます!

これからもチェコにまつわる記事を書いていくのでよろしくお願いいたします!

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