【おもしろ】チェコの迷信10選

こんにちは、ペスです。

今回は、チェコで信じられている迷信を10個紹介しようと思います!

信じるか信じないかはあなた次第です!!

1. 鏡を割ると不幸になる

これは日本でも似たようなことが言われていると思います。

チェコでは鏡の中の自分は魂が宿っていると言われていて、鏡が割れると自分にも良くない影響が起きると考えられているようです。

ただ、お皿が割れるといいことが起きると言われています!
(たまに結婚式で新郎新婦がやっています)

2. 木や歯をノックして不幸を避ける

これは普通に人と話している時、悪いことを聞いたら行います。(想像すると変ですね笑)

昔のチェコでは木の中にいい精霊が宿っていると考えられていました。

そのため、将来起きそうな悪いことが話題に上がると木をノックすることで精霊の力を借りて不運を避けようとしていたようです。

ただ、木は燃えてしまうため、最近は歯をノックするようになったようです。

3. 包丁をプレゼントすると不幸になる

包丁を友達にプレゼントするのは良くないと言われています。

理由は包丁が縁を切ってしまうからだそうです。

ただ、包丁をもらった人は1コルナ(コルナ:チェコの通過)でもあげると大丈夫です。

お金をあげることでお互いが平等の関係となり、いい関係を続けていけます!

4. コイのウロコを財布に入れるとお金持ちになる

日本だと蛇の皮を財布に入れておくとお金持ちになれるといいますよね。

チェコではコイのウロコを財布に入れるとお金持ちになれると言われています。

ちなみにチェコのクリスマスではコイを食べるので、年に一回ウロコを交換する機会があります。笑

ペスも一度食べてみたいです!

(↓撮影:コチュカ)

5. クリスマスに床を掃いてはいけない

キリスト教の文化ではクリスマスは一年で最も重要な行事になっています。

そんな幸福が集まる時に床を掃くと福が外に出ていってしまうと考えられています。

日本でもクリスマスの時に床を掃くのは避けましょう!!

6. 大晦日に鳥を食べてはいけない

クリスマスには七面鳥を食べますが、大晦日には鳥を食べてはいけません。

食べると次の年に幸せが飛んでいってしまうそうです。
(ちなみにニワトリも含みます🐔)

まぁ日本では年越しそばを食べるので問題ないでしょう!

7. 新郎は蝶ネクタイをつけない

結婚式の時、新郎は蝶ネクタイをつけません。

理由は蝶のように新婦さんから飛んでいってしまうからだそうです。(浮気とか逃げるとか笑)

普通のネクタイは問題ないのでチェコで結婚式を挙げる場合は注意しましょう!

8. 嵐の時は白いキャンドルをつける

白は守ることの象徴とされています。

そのため、嵐の時に白いキャンドルをつけると嵐から家を守ってくれるそうです。

9. うさぎの足を持っておくと妊娠できる

うさぎの繁殖力が高いのは有名です。

そのためチェコでは昔うさぎの足は縁起物とされており、持っておくと妊娠できると信じられていました。

ただ、足だけ持っておくと腐ってしまうと思うのは僕だけでしょうか。。

10. ハシゴの下を歩くと不運になる

キリスト教では三位一体という考え方があります。(父ー子ー霊が一体である)

そのため、三角形になるものは三位一体を連想されます。

分かりにくいかもしれませんが、ハシゴを壁に立てかけた時のことを想像してみてください。

ハシゴと壁と床で三角形が作られます。

キリスト教では三角形を横切ることは三位一体を崩壊させることになるため、ハシゴの下を通ると不運になると言われているのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はチェコの迷信について記事を書いてみました!

チェコの文化に触れることはできましたか?

まだまだ知らないチェコのことについてご紹介していきますので、お見逃しなく!

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